洗濯用粉石鹸 無香料 2.5kg
水温がやや低めでも溶けやすく、耐硬水性もよいのが特徴。汗や皮脂から食べこぼしまで、普段の洗濯にちょうど良い石鹸です。
●水の硬度が高めでも使いやすい
耐硬水性のよい米ぬか油を主原料にした粉石鹸に、さらに水軟化作用のあるケイ酸ナトリウムも配合。石鹸の洗浄力が水のミネラル分に奪われることを軽減します。従来の粉石鹸に比べ2~3割少ない使用量でもしっかり泡立ちます。
●シンプルな無香料タイプ
香料は不使用。香りが苦手な方におすすめです。
レギュラー会員価格
成分:純石けん分(61%、脂肪酸ナトリウム)、アルカリ剤(炭酸塩、ケイ酸ナトリウム)
主原材料:米ぬか油、ヤシ油、ラード
製法:鹸化法
液性:弱アルカリ性
●水軟化作用のあるプリフィードを配合
耐硬水性のよい米ぬか油を主原料にした粉石鹸に、水軟化作用のあるプリフィード(結晶性層状ケイ酸ナトリウム)を配合。プリフィードは、水中のカルシウムやマグネシウムなどの硬度成分を効率よく捕捉する、一般的な珪酸ナトリウムにはない特性を持っているため、石鹸の使用量を軽減させます。また、他のキレート剤と異なり、自然に優しい成分ですので、湖沼の富栄養化、難分解性や発がん性などの懸念はありません。
●使用量の目安を知りたいのですが…(よくある質問や要望)
洗濯用石けんを正しく使用するには、1) 20~40℃の温水を使い事前によく溶かす、2)洗濯中に泡が消えない石けん濃度で洗う、この2点が重要です。石けんの水溶液は弱アルカリ性(pH9~10)ですが、石けんを溶かす水が酸性であったり、洗濯物の汚れに酸性の物質が多く含まれると石けん水溶液は弱アルカリを保てなくなり、その結果不溶性の脂肪酸(石けんカス)を遊離して洗浄力を失います。つまり、洗濯物の汚れ具合や量、水道水の硬度、お風呂の残り湯を使う場合はその汚れ具合によって石けんの「適正」使用量は様々に変化するのです。特に合成洗剤からの切り替え当初は、洗濯物や洗濯槽に残留している合成洗剤の成分にも石けんが消費されるため、石けん使用量は多くなりがちです。従ってある特定の条件下においてのみ有効な使用量を記載してもお客様を却って混乱させかねないとの判断から「標準使用量」の記載は現在取り止めております。
●グラムあたり単価を載せてほしいのですが…(よくある質問や要望)
洗濯用石けんは原料油脂の種類やグレードによって扱い易さや洗浄力が違い、金額と重量だけでの「お得度比較」はほとんど無意味です。敢えて言うならば、お客様ご自身の洗濯環境に合った粉石けんこそが最もお得な洗濯用石けんです。以下に選び方の目安を挙げますので、お買い物の際のご参考になさって下さい。
2024/06/06
うちの場合、使用量は目安で書かれている量の1.5倍必要です。皮脂汚れの多い夫の下着は2~3倍入れないと全く泡立ちません。でも適切な量を入れるとしっかり汚れが落ちて、部屋干しの匂いも乾いた後に残る体臭もほとんど気にならなくなりました。水温は、お風呂の残り湯がない時や水道水の冷たい時だけ洗いに30度程のお湯を使います。
ドラムの中の洗濯物に直接ふりかけます。洗い時間は15分前後。最初の5分間で泡がなくなったら石鹸を少し足して様子を見ますが、あとは機械におまかせ。すすぎは3回です。
お値段がグッと上がってしまったので、使用量を抑えるためニオイや汚れの少ない時はセスキなどで洗い、気になる時は粉石鹸をガツっと使っています。洗濯に使うのはほぼこの2種だけなので余計なものを買わなくて済み、シンプルなお洗濯になりました。石鹸洗濯がうまくいっている時は洗濯機の糸屑フィルターが洗わなくてもきれいなんです。(アンモニア系の汗臭さが落ちない時はクエン酸につけて予洗いしてから洗うとバッチリです)